みどりの町からのお知らせ

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  • 2019/09/13

文通ワイン「みどりちゃん」

今年もワイン用ぶどうの収穫時期が近づいてきました。
昨年は大和農園「造賀ぶどう園」で栽培したワイン用のぶどうは、これまで醸造を請け負っていただいた山口ワイナリー(永山酒造)様が、7月の西日本豪雨災害で受託できないとの連絡を受け、白ワイン用のサンセミヨンと赤ワイン用のマスカットベリーAの売り先に困っていました。
そんなある日、生食用のぶどうを、道の駅「よがんす白竜」に「このぶどういかがですか。今収穫したばかりです。」と売りに行った際、ある一人の男性から「この葡萄育ててるの?」と障害を持った女の子に声を掛けていただきました。「はい、施設で育てています。」と答えたことから「施設に行ってみよう。」と「みどりの町」に来られたことがきっかけでロゼスパークリングワイン「みどりちゃん」が誕生しました。
その行動男性は株式会社ボトルトウキョーの尾藤社長で、即座に売り先に困っていたぶどうを岡山県哲多町に運ばれ哲多ワイナリーにて文通「みどりちゃん」が誕生しました。
このたび、「みどりちゃん」を飲まれた方からのメッセージをこんなに沢山お寄せいただき感動しています。今年も良質なワイン用ぶどうが収穫できることを祈っています。

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