情報交流 - 最新エントリー

第61号(平成24年12月発行)

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 2013-1-23 11:23

第60号(平成24年7月発行)

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 2012-8-17 13:31

第59号(平成19年1月発行)

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admin 2009-10-23 5:14
 
59
平成19年1月発行


 ■ 目 次

 ■ 年頭ご挨拶/社会福祉法人みどりの町 理事長 岡田孝裕 
 ■ みどりの町ふれあいまつり
 ■ 利用者旅行
 ■ 育成会講演会
 ■ 総合防災訓練
 ■ 新任職員紹介
 ■ 編集後記

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  年頭ご挨拶

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 「きて、みて、ふれあって」  みどりの町ふれあいまつり  実行委員 佐々木英郎


ふれあいまつり

 「きて、みて、ふれあって」をテーマに、みどりの町ふれあいまつりが10月29日(日)に開催され、多くの人たちで賑わいました。
ふれあいまつりも9回目を迎え、今年も新たな出会いやふれあいによって地域を初めとする多くの方々と交流を深めることができたことを嬉しく思っています。
当日は少し肌寒い天候でしたが、恒例の餅つきからスタート!午前中のステージイベントでは、広島大学アカペラサークルにお出でいただき、素晴らしいハーモニーやダイナミックな歌を聴かせていただきました。アカペラは初めて耳にする人が殆どでしたが、多くの人が自然とリズムをとっていました。
午後は高下教室の子供さんによる舞踊が披露され、可愛らしさと華麗さ、稽古の積み重ねに観劇しました。最後に各施設ごとに趣向を凝らした出し物が発表されました。この日のために利用者・職員が一体となって練習を重ね、施設の特徴を活かした盛大な発表となりました。
開催にあたり、大和中学校、大草あじさい会、下徳良とくとくクラブの皆様にはボランティアとしてご協力を、だいわ加工組合の皆様にはバザーへ出展いただきありがとうございました。


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 「利用者旅行」 


 

 大阪へ 湯布院へ 長崎へ

大和農園
利用者の希望により、大阪・京都方面、湯布院方面、長崎方面の3コースで初冬の旅を満喫しました。

大阪・京都方面
USJのアトラクションは今回の旅行の最大の楽しみです。滞在時間を延長し、スパイダーマン、ジョーズなどのアトラクションを体験しました。その日は京都・湯の花温泉へ宿泊し、翌日は嵐山、金閣寺など京都市内の観光地巡りをしました。
付近の山々の紅葉も見られ、古都・京都の素晴らしさを改めて認識しました。特に金閣寺は金箔を張り替えたばかりで、紅葉に映えるその美しさに感動しました。

湯布院方面
湯布院方面の旅行は全行程がバスによるもので、山陽道・中国道を経て一路九州へと向かいました。
門司港インターチェンジで高速道路を一旦降り、歴史的な建造物である門司駅やレトロ街を見学してからバイキング方式の昼食を摂りました。
湯布院の町は自然が豊かで、山の麓にある宿ではのんびりと温泉に浸かり、また夕食ではたくさんのご馳走をいただきながら日頃の疲れを癒しました。
湯布院グループはバスが出発して間もなくカラオケが始まり、車中は大変な盛り上がりとなりましたが、その勢いは宴会で更に加速され、大歌謡ショーとなりました。
翌日は湯布院の各地を散策しハーブランドで昼食、帰路につきました。
自然を満喫し、温泉と雄大な由布岳が印象的な旅行でした。

長崎方面
東広島駅から広島、博多でJRを乗り継ぎハウステンボスへ。目的地に近づくにつれて車窓には水滴がポツポツ・・。初日はあいにくの雨模様となりました。
園内にはクリスマス間近とあって夕方からは沢山のイルミネーションが点灯され、眩しいばかりでした。
園内をゆっくり見学しながらホテルに到着。夕食を済ませ再びライトアップされた園内の散策を開始しましたが、特に印象的だったのは打ち上げ花火で、音楽、レーザー光線の中、次々と打ち上げられました。
二日目は有田ポーセリングパーク、肥前夢街道などを巡り、多くの思い出をお土産に帰路につきました。

親睦と交流の旅

にじの会 四国旅行
地域やグループホームで生活する人たちは生活場所や就労先なども異なることから、交流や親睦を深めることを目的として、みどりの町では「にじの会」を組織し、支援センターが活動をバックアップしています。
活動内容は総会において会員の協議により決定されますが、12月中旬には会員の皆さんが最も楽しみにしている旅行が行われました。
今年は香川方面へ出かけ、金比羅山、善通寺、レオマワールドなどを訪れました。
宿泊先ではお互いの生活状況など、夜の更けるのも忘れ情報交換を行い、翌日は香川は讃岐うどんの本場とあってうどん作りも体験。
作り方の講習を受けた後は粉を練り、均一に伸ばしたりと、額に汗しながら懸命にうどん作りに励みました。
出来上がったうどんは名店にも勝る味でした。

 


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 育成会講演会

育成会講演会

 11月19日(日)みどりの町育成会主催による講演会が開催され、広島県立総合精神保健センター所長 横田 則夫先生から「精神障害者の基礎知識」と題してお話しをいただきました。
みどりの町では主に知的障害者を対象とした支援を行ってきましたが、精神疾患との重複により医療ケアが必要な利用者も存在します。また、障害者自立支援法では、知的・身体・精神の3障害が一元化され、支援者には各分野での専門的な対応が求められてきます。
最近では、注意欠陥多動性症候群、学習障害、アスペルガー症候群といった軽度発達障害が16人に1人の割合で発生しているとの情報も伝えられています。
講演はパワーポイントを使用しながら、精神障害の特性と対応、発達期の精神障害、発達障害等について、判りやすくお話しをしていただきました。
この講演をステップとして、法人全体で研修を重ね、充分な支援体制を構築していきたいと思います。


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 総合防災訓練

 12月18日(月)午後から法人内の全施設を対象とした総合防災訓練が行われました。
施設の安全管理対策として毎月避難訓練を施設単位で実施していますが、全施設が一体となった訓練は、年2回、総合防災訓練として行っています。
当日は三原市消防本部の立ち会いのもと、入所施設は夜間火災を想定し、当直者による初期消火から避難誘導、消防署への通報、第2次避難場所への移動といった一連の訓練行いました。法人には複数の施設があることから相互の連携も実施し、協力体制の確認も行いました。
訓練修了後の総評では概ね良好との評価を受けましたが、「利用者の生命・安全を守る」ことを常に肝に銘じ、訓練が訓練として終わらないよう日頃から安全対策を徹底していきたいと思っています。


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 新任職員紹介

  芳中 奈生記  

大和農園 栄養士 12月1日付

 昨年10月に主人の転勤で徳島県より世羅町に移り住むことになり、ご縁があってみどりの町に栄養士として勤務することとなりました。
出身は高知県で、高知、徳島、愛媛といった四国地方で仕事をしていました。
四国は四方を海に囲まれていますが、海の側で育ち、仕事先でもいつも側に海があったため、周囲を山で囲まれた世羅町は多少の不安はありましたが、みどりの町に勤務するようになってからはそんな気持ちも解消し、今では通勤時間の30分がとても心地よく感じられます。
皆さんのお役に立てる仕事が出来ればと思っています。
今後ともよろしくお願いします。


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 編集後記

 障害者自立支援法が施行され、10月からは新たな事業体系への移行も始まりました。
利用者負担など、この法案の問題点がマスコミ等に取り上げられてきています。理念先行ではなく、利用者・事業者の視点から福祉サービスを実現するための具体策が望まれます。
今年は亥年。問題・課題山積の道中を猪突猛進でコースアウトにならないよう、方向をしっかり確認しながらすすんで行きたいと思っています。
今年もどうぞよろしくお願いします。


第58号(平成18年8月発行)

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admin 2008-8-23 5:10
第 58 号
平成18年8月発行


 ■ 目 次

 ■ 「みどりの町ケアセンター」開設にあたって/もりの輝舎 所長 岡田雄幸 
 ■ みどりの町 第10ホーム 開設
 ■ みどりの町展示即売会
 ■ 知的障害者の福祉サービスの確保を求める全国集会
 ■ 花壇作りで交流〜大和高校フラワーロード
 ■ 社会福祉法人みどりの町平成17年度決算
 
 
 
 

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  「みどりの町ケアセンター開設」にあたって

  もりの輝舎  所長  岡田 雄幸

 障害者自立支援法が四月から動き出した。
障害者福祉は長らく続いた措置制度から平成15年に支援費制度へと改正され、本年十月からは本格施行されることとなっている。
こうした流れの中で法人は20余年に渡って築き上げた措置制度による施設福祉体系から障害者自立支援法による事業体系に転換する必要があると同時に、在宅福祉の支援体制の充実・強化を図ることが要求されている。
この度示された厚生労働省の推計によれば、平成23年度には訪問系サービスの利用が1.8倍に増加するとの見通しを示しており、今後は居住計サービスから訪問計サービスへの利用が一層加速されるものと予想されているところであります。
こうした情勢を踏まえ、みどりの町では以前から検討していた居宅介護事業(ホームヘルプサービス)を6月より「みどりの町ケアセンター」として本格的に開始することといたしました。
サービス内容については、居宅介護(身体介護・家事援助)、行動援護、外出介護とし、主たる対象者については三障害と障害児となっております。
従業者は管理者1名、サービス提供責任者1名、サービス提供従事者5名の計7名(内4名は施設職員との兼務、1名は登録)によって構成しているところです。
事業を開始して間もないということもあって今のところ多くの利用があるという現状ではありませんが、スタッフの総力で多くの方に利用していただけるよう努力し、「みどりの町ケアセンター」が地域で暮らす障害者の支えとなって豊かな暮らしを実現する一助となればと思っています。
関係者の皆様方には今後一層のご指導ご鞭撻をお願いいたします。


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 「みどりの町第10ホーム」開設


 7月1日付けでグループホーム「みどりの町第10ホーム」が認可され、事業を開始しました。
ホームは東広島市河内町中河内に開設され、利用定員7名です。
オープンと同時に5名の方がここでの生活をスタート。食事など世話人さんの支援を受けながら生活しています。


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 「みどりの町展示即売会」  もりの輝舎 舛谷 満弘


展示即売会

 7月13日から6日間、東広島市の西条プラザでみどりの町展示即売会「和(なごみ)感謝祭」を開催した。
各施設の紹介をパネルにした展示をはじめ、木工製品を中心にさをり織り、陶芸品、花などを出品し、約28坪の売り場を当法人の製品だけで埋め尽くした。
この展示会は今年で3年目になり、前日の準備を担当した職員及び利用者も手慣れた作業で搬入からレイアウト等を行った。
期間中の来場者はおよそ千名。会場を訪れた人の中にはそれぞれの製品を手に取り興味深く見入る場面が多く見受けられた。
最終日ともなるとやや品薄気味であったが、少しでも売り上げ向上に繋げたいと努め、昨年とほぼ変わらない成果を上げることができた。
展示即売会も終わり、今はまた、次のイベントに向けて製品作りに励んでいる。


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 知的障害者の福祉サービスの確保を求める全国集会

 6月6日(火)、日本知的障害者福祉協会主催による「知的障害者の福祉サービスの確保を求める緊急集会」が開催されました。
全国各地から利用者、家族などの当事者、賛助団体関係者など当初の見込を大きく上回る5千5百名を越える参加があり、主会場を日比谷野外大音楽堂、サブ会場を東京国際フォーラム(中継による映像配信)と2会場での開催となりましたが、切実な問題でもあり、両会場は開会前より熱気に満ち溢れていました。
日本知的障害者福祉協会会員施設からの参加について要請があり、みどりの町の利用者を代表して大和農園から1名、大和学園から1名が参加。大和学園支援員・1名、大和農園 施設長 1名が同行しました。
集会は開業に隣接する厚生労働省に向かって「頑張ろう」とのシュプレヒコールにより開会。
主催者を代表して日本知的障害者福祉協会小板会長の挨拶の後、当事者・知的障害者福祉サービス事業者からの意見表明が行われましたが、途中、会場の家族の方から「是非一言言わせて!」という一幕もありました。
意見表明では、障害者自立支援法による新たな「障害程度区分」は、知的障害者の利用できるサービスを決定づける極めて重要な事項であるにも関わらず知的障害者の特性を軽視したものであり、生活を脅かしかねないことから見直しを求める声が相次ぎました。
集会には知的障害者対策議員連盟の議員さんなどの多くの国会議員の方々が激励に駆けつけられました。
それぞれの立場から費用負担、障害程度区分など障害者自立支援法の問題点を指摘されていましたが、この法案を成立させた当事者でもあることから参加者の多くが温度差を強く感じたのではないでしょうか。
最後に緊急アピール文が採択され全国から寄せられた署名と共に協会、賛助団体の代表者が厚生労働省に陳情を行いました。


 知的障害者の福祉サービスの確保を求める緊急アピール文

○障害程度区分を抜本的に見直しされたい
新たな障害程度区分の判定の仕組みは、知的障害の特性やニーズが適切に反映されない。知的障害者の多くが低い障害程度区分に集中し、利用できるサービスが限定される。知的障害者福祉サービス全般に対する報酬上の評価も極めて低いものである。また、現行グループホームの利用者に対して、この障害程度区分が適用されれば、現在夜間の支援体制をとっているグループホームの大半がこの十月から引き続き夜間支援体制を確保することができない。よって、これまでの知的障害者への支援サービスが充分確保できるよう、新たな障害程度区分を抜本的に見直されたい。
○居宅サービスに経過措置を設けられたい。
現行のグループホーム等の居宅サービスに対しては、経過措置が設けられていない。全てがこの十月より新たな障害程度区分に基づいたケアホーム等の新事業体系に移行する。多くの問題を抱えた障害程度区分による判定が進められる中、十月を目前に、利用者、事業者、市町村に大きな混乱が生じることは必至である。よって、利用者や事業者が不安なく円滑に新事業体系に移行できるよう経過措置を設けられたい。
○所得保障、諸手当の拡充を図られたい。
この4月より、新たな利用者負担の仕組みが導入された。利用者負担の増大は利用者並びにその家族の生活に大きな影響を与え、サービス利用事態を控える状況が生じ始めている。よって、利用者並びに家族が相応しいサービスを利用できるよう、所得保障並びに特別児童扶養手当等の諸手当を拡充されたい。


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 花壇作りで交流

  大和高校フラワーロード

 大和学園では園芸班の活動として季節の花苗を数多く栽培しています。
花苗は販売するだけでなく時には花壇作りにも応じていますが、今年も6月7日に地元大和高校と花壇作りを通じた交流を行いました。
この交流は春、秋の2回行い、今年が5年目となりました。
  ペチュニア、マリーゴールド、サルビアなど計650本もの花苗を約100mに及ぶフラワーロードに利用者、大和高校の生徒さん、先生たちと協力しながら植え付けました。
今では大きく花開き、行き交う人たちの目を楽しませています。


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第57号(平成18年1月発行)

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執筆 : 
admin 2008-1-23 5:10
57
平成18年1月発行


 ■ 目 次

 ■ 年頭のご挨拶 逆境の中 活路を信じて/みどりの町 理事長 岡田孝裕 
 ■ みどりの町障害者総合支援センター「ともがき造賀」の落成式を終えて
 ■ 育成会講演会 自立支援法とは
 ■ 旅行で体も心もリフレッシュ!!
    大和農園
    大和学園
 ■ 日本財団助成事業で 大和農園改修事業 生活環境を一新
 ■ 新型インフルエンザQ&A/看護師 皆川恵美子
 ■ お試しメニュー【コロコロ煮】/栄養士 永江法子
 ■ 社会福祉法人みどりの町平成16年度決算
 ■ 「きて、みて、ふれあって」第8回みどりの町ふれあい祭り
 ■ 受賞
 ■ 編集後記

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 年頭のご挨拶

  逆境の中 活路を信じて

  社会福祉法人 みどりの町   理事長  岡田 孝裕

理事長

 あけましておめでとうございます。
 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。旧年中は大変お世話様に相成りました。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
 私達は毎年同じ様に歳を刻み、新年を一つの区切りとして、新しい希望と期待を胸に心機一転してこの一年を充実したものにしたいと祈願いたします。これには二つの意味を含んでいるように思います。一つは自分自身の主体的・積極的な取り組みを心に期するということ、もう一つは「よい年でありますように」というような客観的な外的要因の幸運を願うという側面です。ゴルフをやる時に感ずることですが、自分がこのクラブで打てば何ヤード飛ぶかということは一応計算しています。この一打でグリーンに乗せるのだと決めてスイングをします。その時、風がどのように吹いているか、フォローかアゲンストかによって違ってきます。プロの人はその風まで読んでクラブを選択し打ち方を決められるのだと思います。
 素人の私は残念ながら幸運頼みの面が多いのです。自分の技術的水準の低さをカバーするため往々にして幸運に期待してしまうとこるが多いと情けなく思います。
 新年の意気込みが単なる幸運頼みになったのでは、これを迎える意味が半減してしまいます。
 この様にやりたい、これを是非実現したいという事があってこそ充実した一年間を期待する事が出来るのだと思います。
 障害者福祉の面でも自立支援法の成立によって大きな変革がおきようとしています。
 方向性をしっかりと受け止め、処遇に関するノウハウを蓄積しプロフェッショナルとしての的確な実践を行うことが求められています。
 外的な要因はまさしくアゲンストの時代が到来しました。経済的にも苦しい経営を強いられることとなります。しかし“どんな逆鏡にあっても活路はある”ことを信じて全員が力を合わせて施設運営に当たることに努めましょう。
 一人ひとりの前向きな活力こそ年頭での誓いとなれば幸いです。


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 みどりの町障害者総合支援センター
 「ともがき造賀」の落成式を終えて


理事長挨拶

 平成17年11月5日、晩秋の柔らかい日差しが野山の紅葉を色鮮やかに照らす絶好の天候の下で、東広島市造賀地区に建設した みどりの町 障害者総合支援センター・第8・第9グループホーム「ともがき造賀」の落成式を、東広島市長 上田博之様をはじめとする行政関係者、工事関係者、地元関係者など約50名のご来賓をお迎えして挙行いたしました。
 式典では、岡田孝裕理事長が式辞で「ともがき造賀」の命名の由来と建設に至った経緯、今後の計画など多くの「ともがき造賀」への思いを皆様に伝えられました。
 「ともがき」とは友達を意味し、「交わりを結ぶ」ことを「垣根を結ぶ」ことに例えて言ったもので、次々に友達が増えることを意味し、古くは古事記の中で素戔鳴尊が八岐大蛇を退治して奇稲田姫を救った後に詠んだ歌で、「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣つくる その八重垣を」の八重垣と友垣を関連づけて命名されたとの内容でした。
 続いて、「ともがき造賀」の建設に協力を頂いた地権者の景山正敏様、工事の施工を担当して頂いた大和ハウス工業(株)様、設計・監理を担当して頂いた(株)杉田三郎建築設計事務所様に感謝状と記念品が授与されました。特に建設用地を快く提供していただきました景山様には感謝に堪えないところであります。
 最後にご出席いただいた来賓を代表して 東広島市議会議長 下村昭治様、 東広島市議会議員 樫木幸則様からお祝いと激励のお言葉をいただき、新たに入居されるグループホーム利用者と世話人の方を皆様にご紹介して式典を滞りなく終えました。
ともがき造賀・落成式  式典後に開かれた祝賀会にも、会場がいっぱいになるほど多くの皆様に出席していただきました。
 落成記念にと企画した催し物では、広島市在住の山本恭子様と木内順子様にフルートを演奏していただき、「ともがき造賀」のオープンに華を添えていただきました。お二人には全16曲を休む間もなく演奏していただき感謝する次第であります。
 参加された方々もフルートの音色が雰囲気を和らげ、語らいが弾み、和やかにひとときを過ごされたことと思います。
 また、地元の方々には会を最後まで盛り上げていただき、多くの祝福と激励を寄せていただきました。この場をかりてお礼申し上げます。
 このたびの落成式で地元の方々の「ともがき造賀」に対する大きな期待を受け止めることができました。
 今後は、みどりの町が地域の皆様に信頼されるように造賀地区での取り組みを一歩一歩前進させることが重要と考えています。
 最後に落成に至までにお世話になった方々に改めてお礼申し上げますとともに、更なるご指導ご鞭撻をお願いする次第であります。

  【みどりの町障害者総合支援センター「ともがき造賀」落成式の模様 】


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 育成会講演会

   自立支援法とは

育成会講演会

 障害者自立支援法が成立し、平成18年4月より施行されます。
 利用者負担の増加や新たな事業体系等についてご家族の不安や戸惑いも多いことと思われます。
 こうした状況をふまえ、11月20日(日)に広島県知的障害者福祉協会会長 縄手健先生をお招きし、「障害者の自立支援とは」と題して育成会主催による講演会を開催しました。
 縄手先生は、新たな制度をより理解するために、背景となる少子高齢化社会から生じる様々な問題、社会福祉改革の流れについて説明され、その後主題である「障害者自立支援法」について詳細に亘ってお話いただきました。
 最後に、「制度は制度として、保護者としての意見があれば諦めずに活動をすること。特に入所施設の声が薄い。」、「制度の変化で利用できない者が生じてはならない。」ことを強調されました。


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旅行で体も心もリフレッシュ!! 

 利用者の皆さんが楽しみにしている旅行。感想を交えながら様子をお伝えします。

大和農園

東京

  ★東京ディズニーリゾート班

 パレードを見たりアトラクションに乗ったり、2日間ディズニーを十分に楽しんだ。
 暑かったけど東京の旅は楽しかった。
  (竹玄光男)


北海道

  ★北海道 小樽運河

 北海道旅行は初めてで、飛行機が恐いと思ったけど大丈夫だった。
 雲が綿菓子のようだった。雲がずーっと下に見えて不思議だった。
  (仲島裕子)


韓国

  ★韓国班

 観光地や市場などソウルの街は沢山の人で賑わっていました。
 食事をするときにはキムチなどがいっぱい出ます。
 石焼きビビンバや焼き肉など食べ物が美味しかったです。韓国語は解らなかったけどまた行きたいと思いました。
  (谷口智和)


沖縄

  ★沖縄班

 旅行が楽しみで朝早く目が覚めた。
 沖縄に到着した瞬間「暑いなー」って感じたけど風が吹いていて気持ちよかった。
 エイサー踊りは迫力があり、私も踊りに参加した。
 帰りの機内から見た夕日はとてもきれいだった。
  (湯浅浩美)



大和学園

山陰旅行

  ★山陰旅行

 鳥取花回廊や松江フォーゲルパークに行ったり、堀川巡りをしました。夕食の宴会や行き帰りのバスの中でのカラオケが盛り上がりました。


南九州旅行

  ★南九州旅行

 二泊三日で南九州へ旅行しました。
 霧島神宮や桜島へ行きましたが景色がきれいでした。温泉に入り、ごちそうをいっぱいいただきました。


東北旅行

  ★東北旅行

 中尊寺を見学し鳴子温泉に泊まりました。
 旅行はこけし工場や蒲鉾工場を見学しましたが、蒲鉾工場での試食ではあまりの美味しさに2本も食べました。


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 日本財団助成事業で

  大和農園改修事業 生活環境を一新

大和農園改修

 大和農園は開設後26年が経過し、各所に汚れや傷みが生じてきています。
 これまでも何度か床や壁クロスの張替等の修繕を行ってきましたが、施設内は生活に密着する場所でもあり、定期的に環境を整える必要があります。
 今回の修繕計画は、内部のほぼ全域に及ぶ大規模なものでもあり、多額の費用を要することから日本財団に助成金の申請を行ったところ、幸いにもご理解をいただくことができました。
大和農園改修  修繕箇所は壁クロス・廊下の張替から浴槽のかさ上げ、居室等各室のドアの交換、リネン室の居室への改造等これまでにない大掛かりなもので、約1ヶ月半の工期を要しました。工事中は利用者に何かと不便をかける事もありましたが、完成してみると見違えるような素晴らしい環境になりました。
 改装が進む中で、利用者から「まるでホテルのようだ」との声も耳にしました。テレビ番組の名を借りれば「劇的!ビフォー〜アフター 大和農園版」といったところでしょうか。この環境を維持するには皆さんの協力が不可欠です。
 一新された環境を最大限活かすと共に、ご理解いただいた日本財団に改めて感謝申し上げます。


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 新型インフルエンザQ&A

  看護師  皆川 恵美子

  新型インフルエンザとは?
  これまでヒトに感染しなかったインフルエンザウイルスが変異しヒトへと感染、ヒトからヒトへと感染する状態を言います。
  通常のインフルエンザの予防接種は新型インフルエンザに効果がありますか?
  一般のインフルエンザには感染防御、症状の重症化軽減に効果がありますが、新型には現時点ではなく、開発中です。
  新型インフルエンザの予防は、どうしたらよいのですか?
  通常のインフルエンザと同様に感染したヒトの咳、くしゃみ、つばなどの飛沫とともに放出されたウイルスを吸収する事によって感染します。
   そのため、外出後のうがいや手洗い、マスクの着用、流行地への渡航、人混みや繁華街への外出を控えることが重要です。
   また、十分な休養、バランスのよい栄養をとり体力や抵抗力を高める事も必要です。 


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 お試しメニュー

栄養士  永江 法子

【 コロコロ煮 】

 ≪材料(4人分)≫

【A】
ウィンナー
大根
にんじん
さやいんげん
80g(1cm位の幅に切る)
100g(1cm位の角切り)
40g(1cmの角切り)
20g(1cmの長さに切る)
【B】
バター
コンソメ
塩こしょう

大さじ2
少量
少量
1カップ
  カレー粉  小さじ1

 ≪作り方≫

 ? 【A】の材料をバターで炒める。
 ? 【B】を入れて、煮る。
 ? カレー粉を入れ、さらに煮て汁気をとばす。


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 「きて、みて、ふれあって」

   第8回 みどりの町ふれあい祭り

コンサート
 ふれあい祭りも8回目を迎え、今年も新たな出会いとふれあいによって法人の取り組みを地域を初めとする多くの方々に紹介できた事をとても嬉しく思っています。
 当日はやや肌寒い天候ではありましたが「よいしょ!」のかけ声と共に利用者を交えた恒例の餅つきからイベントがスタート。
コンサート
 ステージでは、最初に沖田孝司様、千春様ご夫妻によるビオラとピアノの演奏が行われました。周囲の山々にも響き渡るとても心和む音色や親しみのある曲目に大変感激しました。
コンサート
 今年は「ふれあい祭り」初の企画として各施設が出し物を披露しましたが、施設ごとに趣向を凝らし、大変素晴らしかったと思います。なかでも農園利用者さんの手話には感心しました。
 この「ふれあい祭り」を開催するにあたりボランティアとして支えていただいた大和中学校の生徒さん、あじさい会、とくとくクラブの皆様、ありがとうございました。
コンサート
 また、即売コーナーに出店いただいた大和加工組合、陽だまり作業所の皆様、大変お世話になりました。
 「見る楽しみ、食べる楽しみ、参加する楽しみ」地域や保護者の方々、利用者の皆さんにとっても楽しい一時が過ごせたのではないでしょうか。

  【「第8回 みどりの町ふれあい祭り」の模様】

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 受賞

 11月13日、広島県知的障害者福祉大会(育成会全国大会と同時開催)において、当法人より2名の職員が県知事表彰を受けました。
   松井 満昌(大和農園 作業指導員)
   福場 みどり(もりの輝舎 主任生活支援員)


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 編集後記

 2005年の世相を漢字一文字で表現するということで「愛」が選ばれた。多くの犠牲者が出たJRの事故、広島をはじめ全国で多発した児童等への悲惨な事件、人名を無視した耐震偽造等は「愛」とは無縁のものだろう。新年を迎え、今年こそ「愛」に満ち溢れた良い年となることを期待したい。


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